心身に不調をきたすうつ病の治療に対応
DEPRESSION
「気分が落ち込んでいる」「なんとなく虚しい」などの憂鬱な気分が続いていたり、食欲や意欲の低下、眠れないなど体の不調が続いたりすることで、お困りではありませんか。これらの不調は日常生活に支障をきたすことがあり、そのようなときにはうつ病を疑う必要があります。福岡市にてうつ病の治療を行っており、これまでに数多くの患者様と向き合ってまいりました。心身の不調は我慢せず、早めのご相談をおすすめしております。
心と体をゆっくり休めることが大切
基本的に、うつ病の治療におけるベースは心と体の休息です。福岡市の心療内科として、これまでにたくさんの患者様を治療してまいりましたが、患者様の中には頑張りすぎてしまう方が多く、休むことに罪悪感を持つ方もいらっしゃいます。しかし、不調を改善していくためには心身の休息が不可欠であり、まずはご自身がゆっくりと休める環境になれるよう助言いたします。また、気分転換のためであっても、無理な外出は症状を悪化させる可能性があります。そのため、頑張って気分転換しようとせずにゆっくりと休むことが大切です。
薬の処方と支持的精神療法を実施
十分に心身を休めることのほかに、うつ病の治療としてお薬の処方と支持的精神療法がございます。最近では副作用が少ない抗うつ薬が増えているため、安心してお使いいただけます。ただし、副作用が生じてしまう可能性もあるため、そのようなときにはご相談いただき、内服薬の継続については改めて判断いたします。また、支持的精神療法は生活に関する助言を行うもので、患者様が回復に適した環境を整えられるようお手伝いいたします。福岡市の心療内科として、地域の患者様一人ひとりに合わせた治療をご提案、ご提供いたします。
難渋するうつ病にrTMS治療をご提案
治療が難渋する場合は、保険適応でrTMS治療を受けられる場合があります。rTMS治療は特定の神経細胞に磁器による刺激を与えることで、うつ病の改善を目指す治療法です。妊娠中や授乳中の方、あるいはアレルギーなどで服薬が困難な方にもご利用いただける方法です。また、仕事を休まずに治療していきたい方には、抗うつ薬とrTMS治療を一緒に進めていく方法もあります。地域の心療内科として福岡市近郊の患者様に寄り添いながら、より良い生活に復帰していけるようお手伝いいたします。
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